PYF018の標準ベルトはカタログ記述によるとXGL832(GL832)。
素材はウレタン、経年劣化で割れるため見つけるのは困難です。
市場に出てくる不動品に古いウレタンが付いておりますが、
XGL831(GL831)でサードや7548クオーツダイバーの物かと。
ラグ幅が22mmで尾錠のみ変えたら見栄えも変わらないため、
わざわざXGL832を注文する事もなかったのでしょう。
78年発売時のカタログを見るとXGL832のアジャスト穴数8に対して、
XGL831は穴数11。蛇腹の形状も若干違いがある様で、
より細かな装着が適う仕様になっております。
• XGL832/831は、1980年VOL.1カタログからGL832/831品番変更。