*SEIKO SUPERIOR TWINQUARTZ*9983*9980*ひとつの到達点*

1978年夏、精度を飛躍的に高めたモデルが登場します。
2つの水晶振動子を用いた『ツインクオーツ』の誕生です。
仕組みを簡潔に述べると、基準となる主水晶振動子(精度用)に加え、
温度変化を検知する副水晶振動子(温度補償用)を搭載し、
これらをコンピュータが常時補正するというもの。
これによりスーペリアでは、常温環境下において年差±5秒という、
当時としては(現在でさえ)驚異的な精度を実現しました。

クオーツ時計がようやく一般に普及し始めた時期にあって、
すかさず王手をかける気迫に、時代のスピード感が伝わります。

シンボルマークには通常のクオーツマークを重ねた意匠が採用され、
クオーツ蒐集家としては、ひとつの到達点を示すモデルとして、
コレクションに加えるのは誇らしいものです。

1980年代に入り、ツインクオーツ機構に頼らずとも、
年差精度を実現できるモジュールが登場いたします。
セイコークオーツ発売から約10年程、
このあたりまでがオーツドクオーツとして高い人気を保ちます。

*9983-7000:8000:8020 (貴金属モデル除)
*9980-8000
*9481-5000(傍流)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です